昨年のサッカーの盛り上がりに続き、今度は野球、WBCですね。

初戦の中国戦は、前半のヒヤヒヤする展開をなんとかやり過ごし、後半に打線がつながり、勝つことができました。それにしても、大谷翔平選手はじめ、大リーグで活躍する選手の存在感は非常に大きいですね。

そもそも、野球文化を広げたいという考えから、MLBが中心になり、WBCが開催されるようになったようなのですが、世界的にもっと拡がってほしいものです。

当事務所では、主にスペイン語を母国語とする日本在住の外国人の交通事故案件も取り扱うことがありますが、その多くは、ペルー人、ブラジル人（ポルトガル語）です。

日本人でも、交通事故の解決までの道のりは、よくわからないというのが普通ですので、日本語に不慣れな外国人ではなおさらのことで、彼らの案件はやりがいがあります。

それはさておき、野球の話に戻りますと、ペルーやブラジルなどでは、野球というスポーツへの関心は非常に低い、というか、ほぼ無いといっていいレベルです。ご存知のようにサッカー人気は言わずもがななのですが、野球のざっくりしたルールすらご存知無い方がほとんどだと思います。

方や、アメリカに距離的に近い、中米のプエルトリコ、パナマ、ドミニカ、キューバなどでは同じようにスペイン語圏ですが、野球人気は高いそうです。アメリカ大リーグで活躍する選手の出身地もそのあたりが非常に多いです。

でも、南米では、野球の話題をほぼほぼ聞くことがありません。唯一、ベネズエラだけが例外かもしれません。

同じスペイン語圏でも、国が違えば、根付く文化も全く異なるというのは、つくづく面白い現象だなと感じます。

交通事故後遺障害手続き　春野行政書士事務所