交通事故後遺障害手続、行政書士の春野です。

先日、自家用車から、異音が発生しました。金属と金属がぶつかりあうような音で、「キャンキャン」とも「ギャンギャン」ともいうような音でした。

エンジンルームを開けてみますと、どうやらオルタネーター（発電機）から、音がしている様子でした。

オルタネーターを回すベルトが劣化しているのかとも思いましたが、それだと「キュルキュル」音がするはずで、金属音とはまた違うはず…、と素人レベルで、いくら考えてもしょうがないので、すぐにディーラーに持っていくことにしました。

チェックの結果、素人予想が当たっておりまして、オルタネーターの内部の部品に異常が見つかったとのことでした。

しかも、この内部の部品は通常、傷みやすい部品ではないとのことでして、なんと取替費用はすべて無料に！補償の範囲内の扱いになったのでした。

嬉しいとともに、ディーラーさんには感謝しかありませんでした。

と、ここで終了すれば「良かった、良かった」で済む話なのですが、今回の点検で、バッテリーが寿命を迎えつつあることもわかりましたので、あわせて交換することにしていただいたのですが、そのバッテリーがここ最近の物価高のあおりをうけ、目玉が飛び出るほどに価格がアップしていたのは、愛嬌としかいいようがありません。

人間万事塞翁が馬、ですね。

ところで、このオルタネーター。早くに気づいてもらえなかったら、部品が外れてしまうことで何らかの事故の原因になっていたかも、との説明も受けました。

交通事故を引き起こすのは、運転ミス、操作ミスだけではないです。
日頃からのメンテナンスも怠ってはならないと教えてもらった、一日でした。

交通事故後遺障害手続き　春野行政書士事務所