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2023.4.8

舟状骨骨折


交通事故による手の外傷に「舟状骨骨折」があります。

舟状骨は、手首の中で最も内側に位置する小さな骨です。

交通事故の際に手首に強い力が加わることで、この骨がダメージをうけるわけですね。
舟状骨骨折は手首の骨折の中でも比較的頻度が高いです。

舟状骨骨折の症状

症状としては、手首の痛みや腫れ、内側に曲がりやすいなどの動きの制限が挙げられます。これらの症状が現れた場合は、舟状骨骨折が疑われますので、速やかに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが必要です。

治療法

治療法としては、軽度の場合は固定や湿布などの保守療法が行われますが、骨がずれてしまっている場合は手術が必要となります。手術は、骨折の程度や骨の位置によって異なりますが、一般的には骨片を固定するためにピンやプレートを使用することがあります。手術後は、リハビリテーションや理学療法を受けることで、手首の機能を回復させることができます。

手の舟状骨骨折の予後については、骨折の程度や治療法によって異なりますが、早期の適切な治療を受けた場合は、多くの場合手首の機能を回復させることができます。しかし、重度の骨折や治療が遅れた場合は、手首の機能障害や痛みが残ることがあります。

舟状骨の後遺障害

神経症状としての痛み、もしくは可動域制限が生じることで、後遺障害と認定されることがあります。


交通事故後遺障害申請専門 春野行政書士事務所

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