春野行政書士事務所の
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2023.2.27
大阪マラソンの興奮再来!
2023年2月26日、約3年ぶりに大阪マラソンが開催されました。冷たい風が吹きすさぶ中、42キロを走り切る参加者の方について、すごいとしか言いようがありません。
私は絶対にそんな長距離走れるとは思いませんし、したいとも思わないから、というのがその理由です(笑)。
事務所のすぐ近くを通ることもあり、通行止めやら、沿道の観客やらで、なかなかの混雑ぶりでした。
コロナ禍のために、市民ランナーは参加できなかったとのことですが、毎年の風物詩としてこれからは中止なく、途切れることなく開催されると良いですね!
マラソンを見ていますと、マラソンの練習のため、歩道を横断する際に、車に巻き込まれるような形で轢かれてしまい、大腿骨の骨折という大怪我をされた被害者さまがおられました。
後遺障害にも認定されたこと自体は良かったのですが、ランナーの皆様を含め、車は歩行者を認識してくれていて、歩行を優先してもらえるものだというのは幻想であることを忘れていただきたくないと思います。
確かに、信号のない横断歩道がある場合で、そこを横断する歩行者と車両の事故が生じた場合、事故を起こした原因の100%は、車両の方にあると言われています。
しかし、そうだからといって、歩行者が、何も気にせず、道路を横断される姿を時折みることがあります。
あれは、とてもとても危ないです。運転手の中には、横断歩道を横断する歩行者が優先であることを知らない人もかなりの数います。
自動車運転手が自分(歩行者、ジョギングしている人)のことを見ていないケースも想定して、道路を利用することが大事です。
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